非変性コラーゲンの規格変更予定について

2021年9月(ならびに2022年9月予定)の日本水産学会における福井県立大学の水田教授らの報告により、以下説明の通り、鮭鼻軟骨のコラーゲン組成の学説が変わりました。
新学説では、鮭鼻軟骨のコラーゲン組成がⅡ型コラーゲンだけでなくⅪ型コラーゲンも含むというものです。
弊社が鮭鼻軟骨抽出物の代理店を務めるリナイス社では、規格変更も予定しております。規格変更時、分析データを示しつつ、改めてご案内させていただく予定です。
※規格変更ではなく、別商品として発売する可能性もございます。

そして、弊社では、昨年より、その学説の変化による表示変更の対応についても、消費者庁に相談を行って参りました。

消費者庁からは、機能性表示食品の機能性関与成分ではないため、特に、猶予期間を設けず、可能な範囲で表示変更を行っていくようにと指導を受けました。
特に、Ⅱ型コラーゲンとしての含有量を強調表記している商品は、なるべく早く変更していくべきという見解をいただいております。

変更例:
1. 非変性Ⅱ型コラーゲン:10mg → 非変性Ⅱ型&Ⅺ型コラーゲン:10mg(現在でも変更可)
2. 非変性Ⅱ型コラーゲン:10mg → 非変性Ⅱ型コラーゲン:〇mg、非変性Ⅺ型コラーゲン:〇mg(規格変更後)



なお、非変性Ⅱ型コラーゲンが含まれていることは変わっておらず、含有量を表記していなければ、誤認を招くこともなく変更する必要性も必ずしもございません。

機能性表示食品への対応について

弊社では、機能性表示食品の対応準備として、鮭鼻軟骨由来コラーゲンと鮭鼻軟骨由来プロテオグリカンを機能性関与成分としたヒト臨床試験を実施しておりましたが、本学説変更により投稿予定の論文も2つに分割して、プロテオグリカンの有効性だけを発表しておりました。
※Ⅱ型とⅪ型を一定比率で含むコラーゲンの有効性も、本年度中に発表予定です。

一方、論文発表後すぐには、機能性表示対応する予定がございません。
昨今、SRによる機能性表示食品は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会も推奨するような2報以上の論文による機能性表示の方が好ましい状況となっております。
そのため、Ⅱ型&Ⅺ型コラーゲンの機能性表示用SRの提供は、有効性を示した2本目の論文が発表された後で予定しております。
何卒ご理解くださいませ。