お知らせ
まめ鉄の欠品のお知らせ250523
一昨日の時点で、状況は案内させていただいておりましたが、入荷した原料は、完全に出荷先が確定して欠品状態となりました。
大変申し訳ございません。
すでに次のロットの製造は完了しており、現在、米国での出荷判定の試験中です。次回の出荷開始(600-680kg)は、6月中旬から下旬を予定しております。
すでに7月出荷の注文も数多くいただいており、大口のOEM顧客の年間製造スケジュールを加味すると、次回の出荷開始までに半分以上が予約で埋まってしまうものと予測されます。
更に次の製造(600-680kg)もすでに進んでおり、8月の入荷を予定しております。同時に、10月入荷予定分の発注も完了しております。
本原料は、昨年実績2500kgから年間3000kgの仕入れ計画で原料発注ならびに製造を行っておりました。
一方、それを上回る受注が続いており、かつ米国での製造が遅延しているため、供給が追い付いておりません。製造遅延の理由は、人材不足と相互関税であり、米国全体が混乱しております。
現在、製造工場を1社増やして対応に当たっております。
ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、粗原料の豆類は、インド産です。現在は2025年度分の粗原料の確保ができておりますが、相互関税の影響も徐々に生じてくるものと予測されます。
【追記202528】
次回入荷分の6月入荷分の原料ですが、想定通り、すでに半分以上が予約(;注文)で確保されております。
本原料の供給先は、出荷量ベースで約8割(2024年:2000kg強)が弊社OEMであるという状況から、例年の傾向として、品薄の状態が生じると、弊社OEM顧客が計画生産を早めて原料が確保されてしまいます。
また、年間購入スケジュールを提出され、原料確保を行われている顧客も存在し、優先的に供給されている実情もございます。
本原料は、弊社OEM比率が高いため、どうしても上記の状況をご理解していただきにくい状況がございます。
特に、問屋・商社と受託加工会社のお客様2社を挟んだ場合、販売者様に状況が伝わりにくいです。一方、弊社も長年原料供給を行いつつOEM事業も行っておりますので、間に挟まれて苦しい状況は十分に理解しております。
弊社としては、製造キャパを増やして、供給を安定させるべきなのですが、様々な理由があり、なかなか上手くいっておりません。
欠品によりご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。