効果がないというクレームに対する対応

効果がないというクレームは、極稀に消費者から届くことがあります。その際、まず製造者(OEM会社の担当者)に相談が届くことが多いです。
弊社では、以下のように対応いただいております。

商品に対する効果・有効性というものは、必ず個人差が生じるもののため、全ての方に表れるものではありません。
例えば、機能性表示食品に利用されているヒト臨床試験も、必ずしも全員が効果・有効性が示されている訳ではなく、被験食品がプラセボ(偽薬)と比較して統計的な有意差が認められれば、被験食品の有効性が認められます。
何卒ご理解くださいませ。

また、本品は、医薬品ではなく、健康食品サプリメントのため、有効性がすぐに示されなかったり、有効性が示されていても実感できないケースも多々あります。
例えば、血液データでしか効果・有効性が示されないような素材の場合、目に見えない変化であり且つ緩やかな変化のため、効果・有効性を実感することは難しいと思われます。

なお、機能性表示食品で用いられているヒト臨床試験は、12週間(約3ヶ月)の摂取で評価されている試験が多く、効果・有効性が示されるには、この程度の期間の摂取継続が必要になってまりいます。
もし、お客様の利用期間が短い場合は、効果・有効性が示される期間ご利用いただいた上で、効果・有効性をご判断いただけますと幸いです。

是非、参考にしていただけますと幸いです。

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