赤ワインエキスR5

業界シェアNo.1 レスベラトロール原料 W特許

南フランス産の赤ワインを用いてW特許製法:二段発酵製法で製造された赤ワインエキス末。レスベラトロール5%以上、オリゴメリックプロアントシアニジン40%以上を規格化した原料です。レスベラトロールだけでなく、今注目の免疫ビタミン:LPSも豊富に含みます※。業界トップシェアのボタニカルレスベラトロール原料です。
また、大阪大学と順天堂大学の研究チームで実施された血管の柔軟性の改善がヒト臨床試験で実証されている信頼の原料でもあります。
まさに、フレンチパラドックスを体現したような原料です。
※LPS高含有組成物の製造方法:特許第6539400号、赤ワイン抽出物及び赤ワイン抽出物の製造方法:特許第6671844号 ※弊社の特許に抵触する類似原料・並行輸入原料にご注意ください。製法特許のため、大部分の類似原料は抵触するものと予測されます。

2012年、レスベラトロールの第一人者シンクレア教授らの報告により、レスベラトロールは、低用量でしか長寿遺伝子をONにしないという報告が行われ、レスベラトロール高純度品で高用量で摂取するという商品は、影を潜めていきました。

レスベラトロールブーム後、フレンチパラドックスの機能性関与成分であるOPCなども摂取できる赤ワイン由来の本原料だけが生き残っていきました。

▶ レスベラトロールとは   ▶ レスベラトロールの摂取目安量に関する見解  ▶ How to Use
OPC:オリゴメリックプロアントシアニジン ▶ 使用用途実績

血管の柔軟性改善に対するヒト臨床試験論文:400mg/日12週(レスベラトロールとして20mg/日+OPCとして160mg/日)文献2

推奨摂取目安量:50~600mg/日
剤形適正:錠剤、ハードカプセル、ソフトカプセル、ゼリー、ドリンク
梱包サイズ:1kg、15kg
リードタイム:原料発注日から2~6営業日(在庫がない場合、1~6週間)
無償サンプル量:30gまで
原材料表示名:赤ワインエキス末(フランス製造※)※原産地表示が必要な場合
 その他表示例:ブドウ抽出物、黒葡萄発酵抽出物 など
認証:BRC、Halal(15kg体のみ)
製品安全性データ:単回投与急性毒性試験(3000mg/kg マウス)、反復投与毒性試験(28日 2000mg/kg/日 ラット)、ヒト臨床試験による安全性(400mg/日 12週)、小核試験
その他:Non-GMO
ダウンロード:品質規格書技術資料SDS素材写真例
※安全性情報は技術資料やSDSに記載。
クリエイティブ研究

なお、弊社では、既存のお客様には、本原料で赤ワイン換算するための資料も個別に提供させていただいております。特許に限らず、弊社の原料が選ばれる理由の1つです。

更なる安全管理へ


紅麹問題以降、発酵生産系の原料の品質管理は、より厳格なものを求められるようになりました。本原料は、製造者がBRC認証を取得しており、かつ小分け作業もGMP工場で行われており、高い品質管理レベルで原料供給が行われています。

そして、近年、カビ毒の1つであるオクラトキシンについて、管理基準が設けられることが厚生労働省で検討されています。

オクラトキシンの規格項目追加

弊社では、その動きを見越して、規格項目にオクラトキシンを追加しております。

消費者からのFAQ

Q1. 有機栽培されたブドウを用いていますか?

有機ブドウに限定しておりません。
ブドウは、糖度が高く、農薬や殺虫剤を用いずに栽培するのが難しく、大規模栽培が行いにくいです。また、本原料を安定的に製造するためには、膨大な量の赤ワインが必要になります。ブドウ換算で、年間180トンです。
そのため、有機ブドウだけを用いて原料製造することができません。

Q2. 赤ワインには、どれくらいのレスベラトロールが入っていますか?

文献調査の結果、0.2~5.8mg/Lと報告されています。
商品に含有しているレスベラトロール量の赤ワイン換算に関しては、別途ご相談くださいませ。

Q3. 赤ワインに用いられるブドウの産地は?

現在、本原料の年間製造量が増えたことにより、産地は、広がっており、ローヌ地方からカルカソンヌ近郊です。
今後も広がる可能性があるので、原則、南フランス産とだけご回答させていただいております。

Q4. 便秘がちになってしますのですが、何か理由はございますか?

赤ワインエキス末には、プロアントシアニジンとしてタンニンが多く含まれております。タンニンは、体質によって、便秘がちになってしまう方もいらっしゃいます。
気になる方は、摂取量を減らしていただけますと幸いです。

Q5. お酒が飲めないのですが大丈夫ですか?

基本、問題ございません。
残留アルコールは、500ppm以下になるように管理されております。摂取量も多くて600mg/日のため、アルコールの影響は、ほぼないものと考えられます。

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